こんにちはココカラです!
今日のお悩みはこちら!
Q.やらなければならない勉強に集中できない!
期末テストが近いのですが、やらなければならないことは分かっているのに全然集中できません。どうしたらいいですか?
A.やりたくない反動を使ってmustをこなす
わかります、わかります、その気持ち!
やらなきゃやらなきゃと思うほど、やりたくなくなるんですよね、テスト1週間前だっていうのに、机の整理とか始めちゃったりするんですよね、どうして人間てやらなければならないことが迫ってくるほど、違うことやりたくなちゃうのかしらね。
でも実は、その「やりたくない」っていう気持ちを反動として使うと、うまく全てのmvst、つまりやらなければならないことをこなしていけるんです。
例えば、私も朝の家事をそんなふうにこなしています。仕事もなく家にいる日でも、慌ただしく家族が学校や職場に出て行ってしまった後に、朝ご飯やお弁当作りの食器の山が大量にシンクに残されています。自分も出勤しなければならない時は、とにかく食洗機に入れることができるんですが、今日は自分は家にいるとなると、俄然手をつけたくなくなるんですよね笑
そこでそれはいったん潔く放置しちゃいます笑!そして洗濯機を回したり、自分が今日一番厄介だと思っていた仕事をします。私の場合は掃除や片付けが苦手なのでトイレや庭の掃除をしたり、今日やらなければならない重要な書類仕事をしたり、布団干すとか、業者さんに電話するとか…。そうして嫌なことを、自分にとってハードル高めなことをいくつかやっていると、やっぱりやりたくない時が来るんですね.「え、これやるなら食器洗うほうがまし」という瞬間が笑。この時が食器の洗い時です。あんなに嫌だった食器洗いが瞬く間に片付きます。そしてそれが終わった頃には、食器洗いがだけでなく、やらなければならない自分にとってハードル高めな仕事もいくつか終わっているというわけです。
つまり、勉強もそうなんです。勉強が手につかない時は、まだ時間に余裕がある1週間とか10日前なら、普段やりたくないと思っていたクローゼットの片付けとかに思いきって着手しちゃうといいです。そうすると「勉強やりたくない」の反動でめちゃくちゃ片付けがはかどります。で、そろそろその苦手なことに飽きるとき、「こんなんだったら勉強やってた方がましやん」という瞬間が来ますから、その時着手すると俄然勉強に集中できます。
いえいえ、もう時間なくて他のことなんてやってる暇はないよという場合は、教科間でこれをやります。例えば英語を勉強しようとして集中できないときは、全く違う自分にとっての苦手な科目、例えば数学とか理科とかそれをやっておきます。でやっぱり苦手だから嫌になる時がきます。「あー英語やりたい、英語の方が楽しかった」と思う時が。その時に英語の学習に移ると、あら不思議、紙が水を吸いとるように、すうーっと楽しく勉強できます!
生活全般に応用できる「反動を使う」学習法、ぜひ試してみてくださいね!