家事はまず、機械に任せるところから始める

こんにちは、ココカラです!

暮らしを元気にするお役立ち情報を、これからいろいろ発信していきますよ~

今日はまずこちらのご質問から。

 

Q.仕事と両立主婦1年生!家事が夜遅くまで終わらない!

5月に結婚して共働き夫婦になりました。みんなより早めに帰宅しても、どうしても支度に手間取って夕飯が9時や10時に。次の朝ごはんのことも考えなければならないし、

仕事も滞ってくるし。いったいみなさんどうされてるんですか?もうヘトヘトです。

 

A.まずはいつでも「機械に任せられるところから始める!」

わかります、わかります、この気持ち!

共働きということで、きっとパートナーの方も手伝ってくださったり、分担もあるのかもしれませんが、自分の担当の時ぐらい、チャッチャと作って格好つけたいのに、はじめは夕飯づくりもままならないですよね、だって仕事ですでにクタクタだしねー

今回は分担のことはさておき、いざ自分が仕事からの帰宅後夕飯をつくり、その他の家事もするというパターンで、3つのヒントをご紹介しますね。

 

➀「機械に任せられるところから始める!」

まず、家事はどんな時も「機械に任せられるところから始める」とはやくなります。

これは、子どもができても、主婦になって何年たっても同じなので、覚えておいてくださいね。

具体的には、炊飯器のスイッチを入れるとか、お風呂を沸かすとかがそうです。料理でいうと、ガスやIHがやってくれる茹でるとか煮るという作業、これも一番にやります!例えば枝豆を茹でるとか、ブロッコリーを茹でるとか、煮物をつくるとかです。

枝豆は、冷たい方がおいしいという方が多いですし、ブロッコリーなどの茹で野菜をサラダにのせる時は、熱々だと他の野菜がぐったりしてしまいますものね。

 

➁「使えるものはなんでも使う!」

お惣菜

今はとっても便利になって、デパ地下やスーパーやコンビニでも、お惣菜がたくさん売っていますよね。宅配生協などのシステムもかなり充実していて、ミールキットなどもたくさん種類がでています。

もちろん毎日購入したお惣菜では栄養も偏りますし、添加物も気になります。予算的にもかなり高くつきますし、パートナーもあなたもテンションが下がってきてしまうかもしれません。

ですから毎日ではないにせよ、今日は1から作るのは無理そうだなという時は、パッと気持ちを切り替えて、駅ナカや通り道のお店で、メインのおかずだけでも買っていってしまうことを提案します。予めそういうときのために、ミールキットなどを買っておくのもいいですね。そうするうちに、「あれは美味しかったよね」、自分たちの好みに合うよねといものが必ず出てきますから、それを保険として心の中に持っておくと、とっても気持ちが楽になります。

 

家電

そして金銭的に少し余裕のある共働き夫婦なら、絶対に準備すべきは食洗器、乾燥機です。そして急速冷凍・急速冷却の機能のついた冷蔵庫があればなおいいですし、ホームパーティーなどで来客が多いお家は、ルンバなどのお掃除ロボットなどもたいへん便利です。つまり➀とも関連してきますが、自分が他のことをやっている間に、機械に一仕事仕上げておいてもらうことができるわけです。

 

➂「とにかくメモを活用!」

1日自分の仕事に従事している人が、家庭の運営にも参加するということは、片手でお皿を回していた人が、同時にもう片方の手でもお皿を回し始めるようなものですから、慣れるまでは結構たいへんで普通です。今度子どもが生まれると、足でもお皿を回さなければならない感じになるんですが(笑)

買い物の買い忘れで料理がうまくいかなかったり、明日の仕事のために準備しておかなけばならないことをすっかり忘れて翌日仕事にならなかったり、とにかく混乱します。ですから、

時間のない中何をしなければならないのかというto doリスト

いつ何の食事メニューにしようかという献立プラン

今日は何を買って帰らなけばならないかという買い物リスト

これらをちょっとメモしておくだけで、格段に無駄と間違いが減り、やり直しや失敗が減って疲弊しなくなります。

私は小さなメモ帳を携帯していましたが、今ならスマホのメモ機能で充分ですので、

ちょっと試してみてください。